昨日は保護者の皆様や先生方のご協力のお陰で無事に駅伝大会を終えることができました。本当に有り難うございました。
　駅伝大会男子の部におきましては、１区の杉山（２−２）がトップ争いをしていた３人の集団からラストに抜け出し、区間賞の走りでトップで襷を中継し、２区の浦狩（３−２）がトップと５秒差の２位で、３区の浅海（３−２）へ。そして、３区の浅海が３ｋｍ手前でトップの五中を抜き去り、再びトップで４区のエース鳥飼（３−３）に襷が渡りました。鳥飼は区間賞こそ逃しましたが、エースの走りで貯金を作り、５区の島田（２−１）へ。島田は、一時は２位に１０秒差まで詰められましたが、最後は２０秒差まで盛り返し、アンカー三上（３−４）が逃げ切って、ゴールテープを切りました。市内駅伝が始まって以来、初めて四中に男子の優勝カップを持ち帰ることができました。
　　一方、女子の部におきましては、１区の鈴木（３−２）が終盤にトップの二人に追走するも、４位で２区に襷が渡るスタートになりました。その後、２区浅野（２−５）、３区久保田（３−１）、４区加藤（２−２）がいずれも区間２位の好走をし、単独の２位まで順位を上げ、この一年でエース区間を任せられるほど力をつけたアンカー根岸（２−３）に襷を繋ぎました。根岸は、序盤から見えないトップを果敢に追う積極的な走りを見せ、区間賞と３秒差の快走を見せましたが、トップには届かず、２位でゴールテープを切りました。惜しくも２連覇は果たせませんでしたが、次の葛南大会に向けて励みとなる大会となりました。また、男女ともＢチームも参加し、特に男子の２区を走った佃（２−２）は、Ａチームのメンバーの２人よりも良いタイムで走り、今後に生きる走りをしました。
　　また、ロードレースの部門では、男子では、工藤（２−２）が１０位に入り、入賞を手にしました。女子の部では、練習して間もない石崎（２−４）が１０位と４秒差の１１位となり、入賞こそ逃しましたが、価値のある走りをしてくれました。ご協力、応援本当に有り難うございました！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駅伝部顧問　古川、土田