冷たい雨が降り続く柏の葉陸上競技場周回コースで２２日駅伝大会が開催されました。
　男子の部におきましては、１区で１年浅海が白山の絶対的エースと二人で飛びだし、区間賞は逃したものの、３位を以下を大きく離す快走で、２位で２区の１年樋口に渡しました。樋口は区間上位の選手が予想以上に良く、３位で襷を渡しました。３区の主将平野は三中の１年エースと競り合い、順位を２つ下げ、５区へ。５区の河村は、安定した走りで、順位を落とさず５位で襷を５区へ。５区の２年野球部石橋は駅伝Ａチームの初出場となった選手で、順位こそ落としましたが、アンカーの１年久保田へ。アンカーの久保田は、最後まで追走する二中をゴール前でに突き放し、６位でゴールし、県大会の切符を手にしました。ました。

　女子の部におきましては、１区の青山は安定した走りで全国大会に出場した湖北中の選手に食い下がり、トップと９秒差の５位スタートとなりました。２区の平林は、区間２位のリズムある走りで湖北中、鎌ケ谷中の２校を抜いて、３区の三上へ。３区の三上は区間２位のタイムでトップを走る我孫子中、白山中を抜いて１位で４区へ。４区の鳥飼は２年生らしい踏ん張りで、区間２位で走り、２位との差を８秒に広げアンカーへ。アンカーの根岸は、自分のリズムでうまく走っていき、見事２位の白山中と１０秒差をつけ、見事トップででゴールしました。これは３年ぶり２度目の優勝で、2月14日の県大会への切符を手にしました。

　また１年生の部と男子のＢチームにおきましては、駅伝初出場の選手が多くの出場になり、総合順位をよくはありませんでしたが、それぞれ目標としていたタイムや自己ベスト更新などができ、良かったと思います。また、女子ロードレースの部門は、鈴木が２位に３０秒差をつける異次元の走りで優勝し、阪口も粘り強い走りで３位に入り、賞状をもらいました。

　今回は、１年バドミントン部、テニス部、野球部やバスケット部員また２年サッカー部、陸上短距離部、野球部員が駅伝に参加しました。レース後は、清々しい表情をしており、「寒くて辛かったけれど、走ってよかった」などの言葉が出ていて、走る楽しさを感じてくれたのではないかと感じました。
また、保護者の皆さまにおかれましてもたくさんの応援、ご協力、本当に有り難うございました！！※悪天候のため、画像が暗く、不鮮明なことをお詫びします。